リパミン PS

大豆由来のPSデータを最も豊富に有する

リパミン PS とは

スポーツ分野における効果

集中力 / ゴルフパフォーマンス

メンタルなスポーツと言われるゴルフにおいて、ハンディキャップ 15 ~ 40 の 20 ~ 55 歳の健常な男性 20 名にリパミン PS( 200 mg / 日)、またはプラセボを 42 日間摂取し、摂取前後にグリーンまで 135 mのところから 20 球打ち、ボールの飛行精度を計測したところ、リパミンPS摂取群でボールの飛行精度が向上することが確認された。

疲労軽減・充足感向上

ウェイト・トレーニングの経験を積んだ 11 人の運動選手( 22.8 ± 3.4 歳)を対象にオーバートレーニング時の筋肉痛や充足感に対するリパミン PSの効果を 2 重盲検クロスオーバー試験で評価した。試験期間中( 2 週間)に激しいトレーニングを 8 日行い、うち 6 回アンケートを実施し、3 週間のウォッシュアウト期間を置いて、その後投与剤を変えて 2 週間同様に試験を実施した。その結果、リパミン PS 摂取( 800 mg / 日)はプラセボ摂取群に比べて筋肉痛の軽減、充足感の改善効果が確認され、筋肉の分解を促進する異化促進ホルモンであるコルチゾールレベルの低下も認められた。リパミン PS は、過剰なトレーニングにおける身体疲労を和らげる効果が期待できる。

リパミン PS による筋肉痛の軽減

リパミン PS による充足感の改善

記憶力の改善効果

高齢者の記憶力低下( Age Related Cognitive Decline、以下 ARCD と略す)は疾病ではなく中年期以降に起こる生理的過程と言えるが、この ARCD が深刻になると仕事や人生において重大なトラブルを抱えることになる。

プラセボを超えるリパミン PSの効能

リパミン PS で、日常生活の種々作業などに通常見られる、加齢に伴う記憶力の低下を逆行させ得る。リパミン PS( 300 mg / 日)は、人名を学習し記憶する能力に及ぼす効果が最も顕著である。リパミン PS を 12 週間投与した後、66 歳の人が 52 歳の人のような成績を示し、年齢による衰えの 14 年近い逆行が認められた。

大豆由来リパミン PS とウシ大脳皮質由来PSとの比較

大豆由来リパミン PS の効能は、ウシ由来 PS に匹敵するのみならず、統計学的有意差でリパミン PS が勝っているほどである。

プラセボを超えるリパミン PS の効能

大豆由来リパミン PS とウシ大脳皮質由来 PS との比較
< 紹介直後の人名の記憶 >

ストレス緩和効果

大学生男性 20 名にリパミン PS(200 mg / 日)またはプラセボを毎日6週間摂取して、遅延聴覚フィードバック( DAF )テストによるテキストリーディングで被験者にストレスを与えた後、ストループ・カラーワード・テストを実施した。その結果、反応時間及び間違い回数はリパミン PS 摂取群で有意に改善された。さらに集中力の指標となるシータ波シグナルもプラセボ群に比べてリパミン PS 群で有意に増加しており、試験終了から 10 分後でも高いシグナルが検出された。

リパミン PS は精神ストレスを緩和し集中力を高める効果が期待できる。

ストループテストにおけるリパミン PS の効果

大脳の活動(シータ波のシグナル)

AD / HD(注意欠陥多動性障害)の改善効果

AD / HD 児 36 名( 4 ~ 14 歳)にリパミン PS( 200 mg / 日)またはプラセボを2ヵ月間毎日摂取させたところ AD / HD の構成要素である不注意、多動性・衝動性のいずれにおいてもリパミン PS 摂取群で症状の改善が確認された。更に AD / HD に関与すると言われるワーキングメモリーの改善も確認され、リパミン PS が AD / HD の改善に有効なことが明らかとなった。

 リパミン群(n=19)プラセボ群(n=17)
BaselineEndBaselineEnd
DSM-Ⅳ-TRAD / HD11.4 ± 3.27.2 ± 3.9**11.5±3.410.9 ± 4.6
AD(不注意)6.7 ± 1.74.4 ± 2.7**6.7 ± 1.86.7 ± 2.4
HD(多動性・衝動性)4.8 ± 1.42.7 ± 1.3**4.8 ± 1.64.2 ± 2.0
go / no-go task逆分握り忘れ(不注意)1.8 ± 3.30.1 ± 0.3*0.3 ± 1.00.8 ± 1.3
逆分エラー数(衝動性)3.4 ± 2.72.9 ± 2.83.2 ± 1.43.2 ± 2.6
総エラー数5.3 ± 4.63.2 ± 2.7*3.5 ± 1.83.9 ± 3.1
WISC-Ⅲワーキングメモリ(順唱)6.6 ± 2.07.7 ± 2.7*6.5 ± 3.16.9 ± 2.4
ワーキングメモリ(逆唱)4.6 ± 2.54.9 ± 3.33.9 ± 2.03.2 ± 2.4

※ 群内において、統計的に有意な差が認められた項目( * : P < 0.05、** : P < 0.01)

特許第 3924455 号「ホスファチジルセリンによる注意欠陥多動性障害の治療法」