β-Alanine TURBO

持続するパフォーマンス[日本国内品質保証]

β-アラニンとは

β-アラニンの構造式

β-アラニン

β-アラニンは、筋肉中のカルノシン合成を促進する成分です。骨格筋に多く存在するカルノシンは、アミノ酸であるヒスチジンと β-アラニンからなるジペプチドで、筋肉疲労の要因である筋肉 pH 低下における緩衝剤などの重要な役割を果たしています。2.4 - 6.4 g / 日の β-アラニンを少なくとも 2 - 4 週間摂取することで、運動能力を高めて、特に運動初期において優れた効果を示すことが報告されています。

β-アラニン粉末

運動パフォーマンス及び能力に関するヒト試験

メタアナリシス分析による評価

[図1]運動時間の長さによる比較

[図2]運動試験内容の比較

出典:Harris・C et al.; Amino Acids (2012) 43:25–37

ボートのエリート選手

  • エリートボート選手 18 名を対象
  • β-アラニン(5 g / 日)あるいはプラセボを 7 週間摂取
  • 摂取前後のヒラメ筋と腓腹筋中のカルノシン量及びボートレース 2000 m のタイム比較

β-アラニンの摂取で有意にヒラメ筋(+45.3%)と腓腹筋( +28.2 % )中のカルノシン量を増やした。また、ボートレースのタイムが、4.3 秒改善した(図3)。

[図3]ボートレースのタイム

出典:Baguet A et al.J Appl Physiol 109: 1096–1101, 2010.

スプリンター

  • トラック & フィールドアスリート男性 15 名を対象
  • β-アラニン( 4.8 g / 日)あるいはプラセボを 4 週間摂取
  • 摂取前後のヒラメ筋と腓腹筋中のカルノシン量の比較及び膝伸縮運動( 30 回の膝伸縮を 5 セット)による膝回転の強さの比較

β-アラニンの摂取で有意にヒラメ筋(+47 %)と腓腹筋(+37 %)中のカルノシン量を増やした。また、膝伸縮運動においては、4 セット目と 5 セット目において有意に膝回転の強さが改善した(=疲労の軽減)(図4)。

[図4]

出典:Wim Derave et al.J Appl Physiol 103: 1736–1743, 2007.

β-アラニン – 高齢者へのメリット

  • トレーニングを行っていない 26 名(平均年齢 72.8 ± 11.1 歳)の高齢者を対象
  • β-アラニン 2.4 g( 800 mg × 3 回 / 日)摂取群とプラセボ群で 90 日間摂取
  • 摂取前後で自転車運動中の筋電図変化から得られる疲労閾値を示す PWCFT(肉体的運動能力)を比較

β-アラニンの摂取後に PWCFT は 28.6 % 増加した(図5)。

出典: Stout et al.: The effect of beta-alanine supplementation on neuromuscular fatigue in elderly (55-92 Years): a double-blind randomized study. J Int Soc Sports Nutr 2008, 5:21.

[図5]PWCFT


β-アラニンの摂取により、自転車運動の時間が長くなり(図 6)、リカバリー後の実行機能の減少を少なくした(図 7)。

[図 6]疲労困憊に至る時間

[図 7]実行機能評価:ストループカラーワードテスト

出典:Furst et al. Journal of the International Society of Sports Nutrition (2018) 15:32

β-アラニンの安全性