アカンチア™ チアシードオイル

オメガ 3 脂肪酸のパワー

アカンチア™ チアシードオイルの特徴

  • α-リノレン酸(オメガ 3 脂肪酸) 平均 60 % 以上
  • 賞味期限 24 ヶ月(製造日より)
  • 抗酸化物質が多く含まれる
  • まろやかな風味で、素材に合わせやすい
  • アレルゲンフリー、GMO フリー
  • コールドプレス(低温圧搾)製法
  • 高品質 - 純度 99.5 % 以上
栄養成分[チアシードオイル 100 g 中の分析値]
カロリー900 kcal
たんぱく質0.1 g 未満
食物繊維0.1 g 未満
脂質100 g
糖質0 g
灰分0.1 g 未満
ナトリウム検出せず
水分0.07 g
(日本食品分析センター)

アカンチア™ チアシードとは

必須脂肪酸 - オメガ3脂肪酸 -

  • オメガ 3 脂肪酸は多価不飽和脂肪酸の一種で、代表的なものに α-リノレン酸(ALA)、エイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)があります。α-リノレン酸は主に植物性原料に含まれ、体内で産生することができないため、必須脂肪酸と呼ばれています。EPA と DHA は主に海洋性原料に含まれるほか、α-リノレン酸が体内で代謝して EPA や DHA になります。
  • 必須脂肪酸には、α-リノレン酸(オメガ 3 脂肪酸)の他に、リノール酸(オメガ 6 脂肪酸)があり、チアシードオイルはこの 2 種類の必須脂肪酸をバランスよく含んでいます。さらに、α-リノレン酸の含有率が平均 60 % 超と多いのが特徴で、不足しがちなオメガ 3 脂肪酸を摂取するのに適しています。
  • オメガ 3 脂肪酸(α-リノレン酸、EPA、DHA)には右のような効果が期待できます。
オメガ3脂肪酸の健康効果

食の現代化と脂肪酸の摂取比率

現代食の特徴

  • 飽和脂肪酸の比率が高い
  • オメガ 6 脂肪酸(主にリノール酸)の比率が高い
  • オメガ 3 脂肪酸の比率が低い
  • オメガ 6 脂肪酸とオメガ 3 脂肪酸の比率は、
    10:1〜20:1になっている
食事中のリノール酸とα-リノレン酸の比率

チアシードオイルのα-リノレン酸含有率

チアシードオイルは α-リノレン酸の含有率が高く、アカンチア™チアシードオイルでは、含有率 59 % 以上(暫定値)を規格値としています。この値は、一般的なエゴマ油や亜麻仁油と同様に高い比率です。このためチアシードオイルは、オメガ 3 脂肪酸を摂取し、脂肪酸のバランスを整える上で有益な植物性原料であるといえます。

製品情報

一般情報
商品名 AcanChia™ Chia oil
一般名 チアシードオイル
学名 Salvia hispanica L.の種子
原産国 南米(アルゼンチン、ペルー、ボリビア、エクアドルの中の 1ヶ国)で収穫したチアシードをドイツにて低温圧搾
純度 99.5 % 以上
水分 1 % 以下
製法 低温圧搾法(コールドプレス)
保管条件 湿度が低く風通しの良い、
20 °C以下の冷暗所に保管
品質保証期限 製造日より 24 か月
荷姿 25 kg ドラム / カートンボックス
外観・官能
形状液体
色調黄色(低温では混濁の可能性あり)
風味特有な風味
物理化学データ
水分 0.5 g / 100 g 以下
比重(20 °C) 0.915 - 0.940 g / mL
過酸化物価 10 meq O2/ kg 以下
酸価 4 mg KOH / g 以下
脂肪酸
α-リノレン酸59 % 以上
菌数規格
一般生菌数3,000 cfu / g 以下
大腸菌群陰性 / g
大腸菌陰性 / g
サルモネラ陰性 / 25 g
黄色ブドウ球菌陰性 / g
酵母100 cfu / g 以下
カビ100 cfu / g 以下
重金属
Pb として 1 ppm 以下
ヒ素As2O3として 1 ppm 以下